情報科学高校企業体験バスツアー見学会を行いました。

10月1日(水)島根県立情報科学高校の企業見学バスツアーにて生徒19名が特別養護老人ホームしらさぎ苑の職場見学に参加していただきました。今回が3度目の職場見学会となりました。

ただ施設を見るだけでなく、実際に介護を体験できるプログラムとして、高齢者疑似体験、車椅子体験、介護食の試食を行いました。

車椅子体験では作業療法士が車いすの使い方や、押して移動する時の注意点を説明し、その後、実際に乗ったり、人を乗せて移動する体験が行われました。乗っている人が怖さや不安を感じないようなスピードや段差や坂での力の入れ具合など、安全への配慮の難しさを実感されていました。

介護食の試食では、咀嚼や嚥下が難しくなった方でも食べることができるように形状を変えた食事の試食をしていただきました。ソフト食・ミキサー食を試食して「食感は違うけれど、味がしっかりついていて意外とおいしい」と驚きと発見があった様子で、熱心に興味深く介護食の説明を聞いていました。

見学会のまとめでは「どうして介護の仕事を選んだのか?」「介護の仕事に向いているのはどんな人?」「どのような資格が必要か?」等の質問に施設長・介護職員がそれぞれの経験をまじえながら説明させていただきました。また、介護職員の他にも作業療法士・理学療法士・看護師・管理栄養士・介護支援専門員などの専門職があり、みんなで協力して、利用者ひとりひとりがその人らしく生活できる支援を一生懸命考えながら仕事に取り組んでいることを説明させていただきました。

少しでも福祉の仕事に興味を持っていただければ幸いです。この見学が、生徒の皆さんの将来の進路選択において、具体的な一歩となることを願っています。情報科学高等学校の皆さん、ありがとうございました。